会議の様子

会議での報告によりますと、2021年、サイバーセキュリティや気候変動、難民など新たな安全保障問題の浮上や、大国間の競争激化、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延などにより、地域と世界の情勢が複雑に推移し、ベトナムの社会経済開発および国民の生活に深刻な影響があったにもかかわらず、草の根外交が引き続き促進され、国の外交に大いに貢献してきたとしています。会議で発言に立った党中央対外委員会のレ・ホアイ・チュン委員長は次のように語りました。

(テープ)

「こうした背景の中で、草の根外交に関わる各組織は、二国間・多国間の枠内で様々な努力をしてきました。2022年も引き続き「独立・自主・平和・友好・協力・発展」という対外路線を堅持し、信頼されるパートナー・国際社会の責任あるメンバーという精神で外交を展開し、国際社会とのより包括的で広範な統合を図ります。先進各国に対しては、ベトナムの立場について理解促進を図り、主権保全と安全保障における支持を取り付けるとともに、経済と科学技術の協力を拡大し、ベトナムと伝統的な関係を持つ国に対しては、関係を重視し、経験共有や相互支援を行う用意があるというベトナムの立場に理解を求めていくということです」

会議で、関連省庁代表は、草の根外交の質と効果を高めるために、草の根外交を実施方式、内容の両面で引き続き改善する必要があるとしています。