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メルケル首相が党首再選を目指さないと表明したため後継レースは過熱しており、同幹事長は自身の存在感を高めようと努めています。
党首選を巡り、メルケル首相側近のクランプカレンバウアー氏は米ブラックロックのフリードリヒ・メルツ氏との激しい戦いが予想されています。メルツ氏は首相のかつての政敵です。一連の選挙で惨敗を喫し、変革を求めるCDUにとっては先鋭的な候補者です。
クランプカレンバウアー氏は7日、ベルリンで行われた記者会見で、「ドイツの成功の根底にある政治的な安定」は幅広い政党がその義務を負うと「深く確信している」と述べ、CDUが「国内のできるだけ多くの人にとって政治的な礎」になるべきだと言明しました。同氏が自身の見解について踏み込んだ発言をしたのはこれが初めてです。同氏はまた、メルケル氏は過半数を維持する限り独首相にとどまるとの認識を示しました。

