
中南米・カリブ海地域の33カ国で構成される「CELAC中南米カリブ海諸国共同体」と中国によるフォーラムの閣僚級会議が8日、北京で開幕しました。開幕式で演説した習近平国家主席は今後10年間で中南米地域に2500億ドル(約30兆円)を投資する方針を確認し、経済を中心とした協力関係強化に意欲を示しました。
同フォーラムの閣僚級会議開催は初めてです。中国には強い経済力を背景にアメリカの「裏庭」である中南米への影響力を拡大することでアメリカをけん制する狙いもあります。会議は9日まで開かれ、「全面的な協力パートナー関係」の推進を盛り込んだ北京宣言やインフラ建設などの協力計画を採択します。
