11月21日、朝鮮の西海衛星発射場から打ち上げられる軍事偵察衛星を搭載したロケット=Yonhap/TTXVN

朝鮮の国営メディアは、重要政策を決定する朝鮮労働党の中央委員会総会が今月26日からきのうまで行われ、来年の政策方針や国家予算案など、6つの主要議題が討議されたと報じました。

この中で、金総書記は先月、打ち上げ、運用を始めたとする偵察衛星「万里鏡1号」に言及し、来年、新たな偵察衛星3基を打ち上げる方針を示しました。
総会では、「宇宙科学技術の発展に向け、国家レベルでの全面的な支援対策が講じられた」とのことです。
さらに、金総書記は、来年、「核兵器の生産を持続的に増やす信頼できる土台を構築する」として、核兵器の増産態勢を整備する考えも示しました。
また、韓国に対する政策についても話し合ったとし、今後、韓国と対立する姿勢を明確にしました。
金総書記は、韓国政府が、朝鮮を「主敵」と位置付けていることなどから、両国は「敵対国、交戦国の関係に完全に固着された」と強調しました。
「韓国との統一は成し遂げられない」と述べ、対韓国政策を根本的に転換するとし、党の統一戦線部などの組織を整理・改編すると明らかにしました。(TBSテレビ)