韓国ヨンハプ通信によりますと、韓国軍の消息筋は22日月曜、同施設は2018年4月に南北首脳が合意した「板門店宣言」に基づき撤去していたとし、韓国軍当局は、朝鮮民主主義人民共和国が最前線地域で宣伝放送施設の再設置作業を進めている状況を捉えたということです。
朝鮮民主主義人民共和国は先ごろ韓国に対する軍事行動を示唆したほか、韓国を批判する内容の大量のビラを印刷したと発表するなど圧力を急速に強めており、宣伝放送施設の再設置もこれらに続く措置と受け止められています。
板門店宣言には「(18年)5月1日から軍事境界線一帯で拡声器放送とビラ散布をはじめ全ての敵対行為を中止し、その手段を撤廃して今後、非武装地帯を実質的な平和地帯としていく」との内容が盛り込まれていました。
