キム・ジョンウン委員長

総会は大みそかの31日も開かれる見通しで、1月1日、キム委員長の新年の演説を通してアメリカとの非核化交渉やミサイル開発について新たな方針を示す可能性があります。

31日付けの朝鮮労働党機関紙、「労働新聞」は、キム・ジョンウン委員長が出席して、重要政策を決定する党の中央委員会総会の3日目が30日開催されたと伝えました。

この中でキム委員長は、「国の自主権と安全を保障するための積極的で攻撃的な政治外交、および、軍事的な対応措置の準備に言及した」としています。

そのうえで、キム委員長は、「最後の勝利のために、苦しく長い闘争を決心した」と述べ、総会での7時間に及ぶ演説を終えたと伝えました。そして、議案の決定書の内容を議論するため、総会は引き続き開かれるとしています。

朝鮮民主主義人民共和国がアメリカとの非核化交渉の期限を一方的に年末と定めるなか、総会は大みそかの31日も開かれる見通しで、年末に4日連続の総会開催は、異例です。

キム委員長は毎年、1年間の国政運営の方針を示す新年の演説を行って、元日に国営テレビで放送しています。1日の元日、新年の演説が放送されれば、アメリカとの交渉やミサイル開発について、新たな方針が示される可能性があります。