(写真:KCNA)
14日付けの朝鮮民主主義人民共和国の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記が12日までの2日間、「戦術ミサイル」やミサイルの移動式発射台などを生産する複数の重要な軍需工場を視察したと伝えました。

紙面には、キム総書記が新たに開発されたという装甲車を運転する様子や、「南を一掃せよ」などと韓国への敵対姿勢を強調する看板の写真が掲載されています。

キム総書記は、視察のなかで「現存のミサイルの生産能力を、より飛躍的に向上させ、装備させることに関する重大な目標」を示したということです。

キム総書記の軍需工場の視察が伝えられるのは今月2回目で、アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習が今月21日から行われるのを前に米韓への対抗姿勢を鮮明にしています。

また、韓国の通信社、連合ニュースはロシアへの武器輸出を念頭に置いている可能性があるという見方も伝えています。(NHK)