記者会見の冒頭、トランプ大統領は、首脳会談の開催国ベトナムに感謝の言葉を述べるとともに、ベトナムの経済成長を評価しました。会談の結果について、トランプ大統領は、非核化をめぐる溝を埋められず、合意に至らなかったと明らかにしましたが、自らと朝鮮民主主義人民共和国のキム・ジョンウン氏との距離、及び、両国の関係は1年前と比べ、かなり改善されたと強調しました。トランプ大統領は、次のように語りました。

(テープ)

「この会談は親善的でよかったと思います。私たちは握手をして、温かい関係です。その温かい関係はこれからも残るでしょう。朝鮮は潜在力がとても大きく、観光地が美しいです。ロシア、中国、日本、韓国の間にあるから、経済大国になるはずです。」

このように語ったトランプ大統領はまた、朝鮮との関係は良好であるが、今後ともより良好であると述べました。そして、アメリカは日本や韓国と協力して、朝鮮の経済発展と核軍縮を支援する用意があると明らかにしました。さらに、現在は共同宣言を出す時ではなかったものの、両国は双方がともに希望する結果が出るまで、引き続き努力すると強調しました。

記者会見で、アメリカのポンペオ国務長官も、今回の会談は一定の結果を収めたが、数十年来残されている問題の解決は時間と双方のさらなる努力がされる必要とすると述べ、双方は進展を見せるために引き続き努力する方針であると明らかにしました。