(写真:YONHAP/TTXVN) |
朝鮮中央通信によりますと、18日に国家宇宙開発局を訪れた金総書記は、軍事偵察衛星の製造が完了したと述べ、「複数の偵察衛星」打ち上げを命じました。
金総書記の訪問には、ジュエ氏と思われる娘が同行していました。ジュエ氏は今年に入り、父と一緒に多数のイベントに姿を見せています。
偵察衛星の開発について北朝鮮は昨年12月、「重要な最終段階実験」を実施したと主張しました。宇宙開発局は、初の軍事偵察衛星の準備を2023年4月までに終えると発表しました。
一方、米ジェームズ・マーティン不拡散研究センターのデイブ・シュメラー氏は、朝鮮民主主義人民共和国の宇宙打ち上げセンターの衛星画像を見る限り、打ち上げが差し迫っている兆候は見られないと指摘しました。「しかし北朝鮮が道路を移動する車両を使って打ち上げる可能性もある。我々はただ、彼らの動向を待つしかない」としました。
朝鮮民主主義人民共和国が最近発射したミサイルは、先週発射実験を行った大陸間弾道ミサイルも含め、移動式発射台から発射されていました。
金総書記は18日、米国と韓国による軍事的脅威がエスカレートする中で、軍事衛星には国家の安全と領土の安定を守る役割があると強調しました。さらに、状況に応じて先制的に軍を展開する際の衛星の役割と戦略的価値にも言及したと朝鮮中央通信は伝えています。
軍事偵察衛星の入手は「必須」だと金総書記は述べ、「国家の主権と自衛のための権利」と形容です。朝鮮半島の緊張状態を挙げ、「予想される脅威」に対応する必要性に言及したとされます。(CNN)

