こうした中、アメリカの研究グループは、キム委員長の特別列車とみられる車両が、朝鮮民主主義人民共和国東部の別荘近くに停車しているとする衛星写真の分析結果を公表し、キム委員長が滞在していることを示唆しているという見方を示しました。
アメリカの研究グループ「38ノース」は25日、北朝鮮東部ウォンサン(元山)にあるキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の別荘だとする施設周辺の最新の衛星写真の分析結果を公表しました。
分析を行ったジェニー・タウン氏はNHKの取材に対し、「この駅はキム委員長だけのための駅で、一般の人は利用できない。写っているのはキム委員長の特別列車の可能性が高い」と述べ、キム委員長が別荘に滞在していることを示唆しているという見方を示しています。
キム委員長は、2週間近く動静が途絶えていて、アメリカのCNNテレビが重篤な状態になっているという情報があると報じましたが、トランプ大統領は、「不正確な報道だ」と述べました。
一方、韓国では、キム委員長がウォンサンに滞在しているのではないかという観測も出るなど、各国が健康状態を注視しています。
