朝鮮民主主義人民共和国でアメリカとの高官級協議を担当している朝鮮労働党のキム・ヨンチョル副委員長が、17日昼ごろ、ピョンヤンから空路で中国 北京に到着しました。
キム副委員長はキム・ジョンウン委員長の側近で、北京を経由して17日にもアメリカに向かい、ポンペイオ国務長官と2回目の米朝首脳会談の開催に向けて調整を行うものとみられます。
キム副委員長は去年6月の米朝首脳会談の前に、朝鮮民主主義人民共和国指導部の高官としては18年ぶりにアメリカを訪れて、トランプ大統領と面会してキム委員長からの書簡を手渡しました。
今回、再びトランプ大統領との面会が実現するか注目されます。
ただ、アメリカは朝鮮民主主義人民共和国に対して非核化に向けたより具体的な措置を求めている一方、朝鮮民主主義人民共和国は制裁解除やみずからの体制保証につながる朝鮮戦争の平和協定締結に向けた協議を求めていて、難航しています。
このため高官級協議で非核化をめぐる立場の隔たりを埋めて、時期や場所など首脳会談への道筋をつけられるかが焦点です。
朝鮮高官が北京に到着 米朝首脳会談に向けて調整か
(NHK) 朝鮮民主主義人民共和国のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の側近で、アメリカとの協議を担当する高官が17日、中国 北京の空港に到着しました。近くアメリカを訪問して2回目の米朝首脳会談に向けた調整を行うものとみられます。
