朝鮮のミサイル発射

朝鮮民主主義人民共和国は7日、「政府声明」を通し韓国に関係改善を呼びかけ、民族団結の雰囲気作りのため9月に韓国で開催される仁川アジア大会に選手団とともに応援団を派遣することを発表しました。

朝鮮民主主義人民共和国の韓国に向けた政府声明は、金正恩体制下で初めてで、1994年7月に予定されていた南北首脳会談を控え、金日成主席が死去直前に署名したという統一関連の文書作成から20年に合わせ発表しました。

声明は、南北の和解と団結▽外部勢力への依存を廃し民族同士で問題解決▽共同繁栄を保証する合理的統一案の志向▽誹謗中傷をやめ関係改善への雰 囲気作り-を韓国側に呼びかけている。そのうえで、応援団派遣を「われわれの誠意ある措置」とし「民族の統一意志を内外に誇示するだろう」と強調した。

声明で朝鮮民主主義人民共和国は、韓国による対朝鮮制裁や米韓合同軍事演習の中止も要求し、その一方、自らの核開発については「統一の障害ではない」と主張した。北朝鮮は6月30日に も国防委員会の「特別提案」で韓国に敵対行為の中断を求め、関係改善を呼びかけたが、従来の基本姿勢に変化はないようです。