朝鮮民主主義人民共和国について、アメリカのポンペオ国務長官は25日、非核化交渉を再開するために圧力を継続する必要性を訴えていました。これについて、朝鮮民主主義人民共和国外務省で新たに対米協商を扱う局長は「対話の意欲をさらに確信性を持って引っ込めた」と反発する談話を発表しました。
談話は朝鮮民主主義人民共和国の朝鮮中央通信が30日に伝えたもので、「トランプ大統領が新型コロナウイルス問題について親書を送った反面、国務長官が大統領の意思を踏みにじっている」と指摘しています。さらに、「アメリカが唱える対話の再開も、北朝鮮を立ち止まらせようという策に過ぎない」「北朝鮮に手出ししないでもらいたい。手だしをすれば、けがをする」と警告しました。
朝鮮民主主義人民共和国は29日も、今年4回目となる飛翔体発射を行い、兵器の実戦配備を進めるなど国防力の強化を続けていて、強硬姿勢を崩していません。
