朝鮮民主主義人民共和国の首都ピョンヤンでは、36年ぶりの朝鮮労働党大会が6日に開会するのを前に、大勢の市民を動員して祝賀行事などの準備が進められています。
朝鮮民主主義人民共和国は、1980年10月以来36年ぶりとなる朝鮮労働党大会を、6日からピョンヤンで開く予定です。

(写真:ローター)
一方、3日に現地入りした日本の取材団は、4日、朝鮮民主主義人民共和国で初めて建設された兵器工場の跡地にある記念施設に案内されました。ガイドの女性は、キム・ジョンウン(金正恩)第1書記が去年12月にこの場所を視察した際、「わが国は水爆の巨大な爆音をとどろかせることができる核保有国になることができた」と発言したことを紹介し、朝鮮民主主義人民共和国の核開発が進んでいると強調しました。
朝鮮民主主義人民共和国は今回の党大会に合わせて、日本や欧米などから100人を超える取材陣を受け入れていて、核・ミサイル開発をキム第1書記の「業績」として誇示するとともに、キム第1書記を頂点とする体制が名実ともに確立されたと広くアピールしたい思惑があるとみられます。
