[ロイター] - 米国務省高官は7日、朝鮮民主主義人民共和国がプルトニウム燃料の生産作業を再開したとの認識を明らかにしました。


(写真:BBC/TTXVN)

高官はロイターの取材に、寧辺にある5メガワットの原子炉から使用済み燃料を取り出して、再処理施設に運んでいると指摘しました。再処理施設では過去に行った核実験用のプルトニウムを抽出しており、「それが朝鮮民主主義人民共和国の行っていることだ」と述べました。

しかし、今回の判断に至った根拠が衛星画像や情報源であるかや、朝鮮民主主義人民共和国がこの手法で生産可能なプルトニウムの量について、高官は確認を避けました。

寧辺の施設で使用済み燃料から抽出したプルトニウムは、核爆弾に使用されてきたとみられています。

国際原子力機関(IAEA)は6日、朝鮮民主主義人民共和国が使用済み核燃料の再処理施設を再稼動させている兆候があると明らかにしていました。