朝鮮民主主義人民共和国の 視察団(写真:Yonhap/TTXVN)

来月9日に開幕するピョンチャンオリンピックを前に朝鮮民主主義人民共和国は、3日間の日程で、韓国に視察団を派遣し、競技会場や南北が合同入場行進を行うオリンピックスタジアムなどを見てまわりました。

視察最終日となる27日はオリンピックにあわせて派遣されるテコンドーの師範団の宿泊先として検討されている首都ソウルのホテルや公演を行うと見られる会場を視察しました。視察団の団長を務める朝鮮民主主義人民共和国体育省のユン・ヨンボク副局長は、時折、関係者と言葉を交わしながら、熱心に会場の状況などを確認していました。

韓国の統一省によりますと、視察団は27日夕方、南北の軍事境界線を越えて、朝鮮民主主義人民共和国に戻ったということで、今後、オリンピックに向けて最終的な準備を進めることになります。

朝鮮民主主義人民共和国からは、南北の合同チームを結成するためすでに韓国入りしたアイスホッケー女子の選手団に続いて、来月1日に、残りの種目の選手たちが、7日には、応援団や記者団が韓国に到着する予定です。

また、オリンピックに向けて、韓国の選手が朝鮮民主主義人民共和国東部のスキー場を訪れ、朝鮮民主主義人民共和国の選手と合同練習を行うことになっていて大会の開幕が迫る中、南北の往来が活発になっています。