2022年9月7日、日本外務省で会談した(左から)アメリカ国務省のソン・キム朝鮮担当特別代表、日本外務省の船越健裕アジア大洋州局長、韓国外交部の金健・朝鮮半島平和交渉本部長=AFP/TTXVN

朝鮮は今月18日にICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイル1発を発射し、日本のEEZ=排他的経済水域の内側に落下させたのに続き、19日も短距離弾道ミサイル2発を日本海に向けて発射しました。

松野官房長官は「わが国と地域、国際社会の平和と安全を脅かし、断じて容認できない」と朝鮮を重ねて非難し、厳重に抗議したことを明らかにしました。

朝鮮は建国75年となることし、核・ミサイル開発に一段と拍車をかける姿勢を示しているほか、米韓両国が朝鮮を想定した軍事連携を進めていることに反発を強めていて、弾道ミサイルを日本列島を越える形で太平洋に向けて発射する可能性も示唆しています。

政府は、朝鮮が今後、ミサイルの発射を過去最多となった去年のように高い頻度で繰り返すとともに核実験を行う可能性もあるとみて、アメリカや韓国とも連携し情報収集や警戒監視を強化する方針です。(NHK)