中国を訪問している朝鮮民主主義人民共和国の朴泰成(パク・テソン)首相は11日、同国の李強首相と会談し、交流・協力の拡大を協議しました。朝鮮民主主義人民共和国の朝鮮中央通が12日伝えました。

両氏は今年6月に平壌で開かれた中朝首脳会談で合意した内容の後続措置を協議したとみられます。

中国の習近平国家主席は先月、7年ぶりに中朝はこれを機に、戦略的な疎通強化や協力拡大を改めて確認したほか、経済・貿易、農業、建設など、さまざまな分野での交流協力を拡大することで合意しました。

朴氏を代表とする朝鮮労働党・政府の代表団は、「中友好協力相互援助条約」締結65年の記念式典に出席するため、10~12日の日程で中国を訪問しています。10日には習主席と会談しました。

同条約は1961年7月11日に時の朝鮮民主主義人民共和国の金日成(キム・イルソン)首相と中国の周恩来首相が北京で署名しました。どちらか一方が他国から武力攻撃を受けた場合、もう一方は軍事支援を行うという「自動参戦条項」が盛り込まれており、中朝関係の中核基盤と評価されます。(https://news.yahoo.co.jp)