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全長約112キロメートルのハノイ環状道路4号線はハノイや、北部フンイエン省、バクニン省を通過し、85兆ドン(約5180億円)の投資総額で建設されます。その投資はPPP=官民連携方式によるものです。
一方、全長約27キロメートルのカオラン・アンヒュ高速道路第1フェーズは投資総額が約6兆ドン(約365億円)となります。重点的な交通インフラ整備案件とされているこれらのプロジェクトは今年6月以内に着工されます。式典で発言に立ったチン首相は、「交通インフラ整備をはじめとするインフラへの投資は党と国家の主要な路線でありながら、政府の戦略的な任務でもある」と強調しました。
首都ハノイ環状道路4号線の建設はハノイとフンイエン省、バクニン省などの社会経済開発事業に突破口を切り開くと期待されています。他方、カオラン・アンヒュ高速道路第1フェーズの建設は、メコンデルタ地域内の輸送ニーズを満たすだけでなく、技術・社会インフラ整備や、発展空間づくり、各地方の競争力向上、地域連携のための原動力づくり、国防・安全保障の確保に貢献するとしています。なお、ハノイ環状道路4号線は2026年に、カオラン・アンフィウ間高速道路第1フェーズは2025年に完成する予定です。

