チン首相とラオス首相(写真:VGP)

ブルネイのハサナル・ボルキア国王との会見で、両氏は2023年~2027年期のベトナム・ブルネイの包括的パートナーシップに基づく行動プログラム実施のための前提を作り出すこと目指して、高級代表団をはじめ各レベルの訪問団の往来を強化し、潜在力のある分野での協力拡大を通じて多様でバランスのとれた貿易の成長を促進させることで一致しました。また、ハサナル・ボルキア国王は「両国は経済や貿易、投資、農業、水産、エネルギー、教育訓練、国防の多くの分野における協力を拡大させる潜在力が大きい」と強調しました。

シンガポールのリー・シェンロン首相との会見で、両首相は、高級代表団をはじめ各レベル訪問団の往来の維持を通じて相互理解と相互信頼を深めることで一致しました。また、双方は、デジタル経済・グリーン経済のパートナーシップの効果的な展開や、デジタル経済分野における協力に関する覚書の実施、新たな成長分野における協力などを促進させることで一致しました。2023年に、ベトナム・シンガポール外交関係樹立50周年および戦略的パートナーシップ樹立10周年を記念するにあたり、リー・シェンロン首相は今年中、ベトナムを訪問すると明らかにしました。

ラオスのソーンサイ・シーパンドーン首相との会見で、両氏は、経済をはじめ、あらゆる分野における両国間協力のさらなる強化に尽力することで一致しました。チン首相は、「ベトナムはASEAN2024の議長国としてのラオスの役割を支持・応援する」と再確認しました。

地域と国際問題について、首脳らは、協力の強化・団結と統一の維持・ASEANの中核的役割を活用することに合意したほか、国際組織と国連への互いの立候補を支持することで一致しました。