チン首相(左)とモディ首相(右)

インドのナレンドラ・モディ首相との会見で、チン首相は、インドが無人月面探査機と太陽観測宇宙船の打ち上げに成功したことをはじめ、経済・軍事・科学技術などでのインドの大きな成果を祝福しました。両首相は、両国の包括的な戦略的パートナーシップのひとつの柱である国防・安全保障での協力を強化することで一致したほか、両国は今後も、高級レベルの訪問団の往来の強化のほか、デジタルトランスフォーメーション、エネルギー転換、グリーン経済、持続可能な開発などの新たな分野において協力をさらに拡大する必要があるとしています。

バングラデシュのシャハブッディン大統領(左)

バングラデシュのモハンマド・シャハブッディン大統領との会見で、両指導者は、経済社会開発分野での協力を引き続き拡大するとともに、インド太平洋地域の平和・安定・協力・繁栄のために、国連をはじめ、国際的な場での連携と相互支持を強化することで一致しました。

フィリピンのボンボン・マルコス大統領との会見で、双方は、東南アジア地域の平和・安定・協力・発展に対する両国の戦略的パートナーシップの重要性を強調しました。

同日午前、チン首相とシンガポールのリー・シェンロン首相、および国連のグテーレス事務総長は3者による会見を行いました。会見で、3人の指導者は、世界経済の低迷や大国間の競争の激化、軍事衝突などは世界の平和・安定・発展に大きな試練をもたらしているとの懸念を共有しました。チン首相は、ベトナムは世界各国および国連と緊密に連携して、多国間協力と世界の連帯の強化を促し、地域と世界の平和・安定・発展に貢献する用意があると強調しました。