ミャンマーを担当する国連事務総長のジュリー・ビショップ特使(左)とファム・ミン・チン首相(写真:VGP/Nhật Bắc)

この席で、チン首相は、ベトナムが常にミャンマー情勢に注視し、ミャンマー国民の利益だけでなく、地域および世界の平和と安定のためにも、ミャンマーが早期に安定を取り戻すことへの希望を表明しました。また、ミャンマーの独立、主権、領土保全を尊重するというベトナムの一貫した立場を改めて確認しました。

さらに、チン首相は、ベトナムがその役割や威信、関係性を活かし、東南アジアとミャンマーに平和と安定をもたらすためにあらゆる努力を惜しまない用意があると述べました。そして、国連との協力を強化し、この目的の達成を支援し、ミャンマー問題の解決策を模索するために、ベトナムがすべての関係者に議論を行う場を提供する用意があると表明しました。

一方、ジュリー・ビショップ特使は、地域におけるベトナムの役割を高く評価し、現在のミャンマー情勢と平和的解決を促進するための国連の取り組みについて説明しました。

さらに、ミャンマー問題の解決に向けて、すべての当事者が自制し、暴力を停止し、ミャンマー国民の安全保障を確保すること、関係者間の対話を早期再開することの重要性に関するチン首相の提案を高く評価し、賛同しました。また、関係者間の対話を促進し、平和的解決策を模索する努力を続ける意向を表明しました。