投資総額3兆3千億ベトナムドン(日本円で165億円)のカイロン・カイベかんがい施設は田畑に水を供給するだけでなく、海面上昇と塩害への対応にも役立つとされています。

落成式で発言に立ったチン首相は、メコンデルタは気候変動より最も深刻な影響を受ける地域の一つであると述べ、政府は、メコンデルタの経済社会並びに農業を発展させるために、水利かんがいシステムを充実させる方針であると明らかにしました。また、農業農村開発省に対し、カイロン・カイベかんがいシステムを効果的に運営するよう求めまた。そして、チン首相は、メコンデルタは新しい発展段階に入り、住民の生活が徐々に豊かになるであろうとの希望を表明しました。