席上、チン首相はベトナムの社会経済開発事業、および国際統合の成果を紹介するとともに、「ベトナムは体制の完備やインフラ整備、人材開発、経済の再構築と成長モデルとの連携、デジタル経済、循環経済、科学技術の開発、デジタルトランスフォーメーション、グリーン成長、イノベーションの促進、気候変動対応を目指し、戦略的な措置を講じる」と強調しました。また、チン首相はドイツに対し、ベトナム・欧州連合の投資保護協定を早期に批准するとともに、公正なエネルギー移行パートナーシップの展開でベトナムと協力することを提案しました。

写真撮影:Duong Giang

さらに、チン首相はシュタインマイヤー大統領に対し、同国在住ベトナム人コミュニティ20万人が所在国に溶け込み、社会経済開発事業に貢献するとともに、両国の懸け橋としての役割を果たすよう、好ましい条件を提示することを要請しました。

一方、シュタインマイヤー大統領はドイツ在住ベトナム人コミュニティは両国関係の貴重な財産であると強調しました。

両者は貿易投資が両国関係の柱の一つであると確認し、ドイツ企業にエネルギー、鉄道、医療機器、医薬品、インフラ整備などのドイツの得意な分野におけるベトナムへの投資を奨励することで一致しました。そして、質の高い人材の育成や職業訓練に関する協力メカニズムの設立で協力を促進することでも合意しました。