この高速道路は、中国との国境に近い両省を結ぶ全長121キロメートルの新規路線です。総事業費約19億米ドルを投じ、2段階に分けて建設が進められています。完成すれば、ハノイまでの移動時間が現在の約7時間から半分以下に短縮される見込みです。

チン首相は建設現場で労働者たちを激励し、「今年は南北を結ぶ高速道路網が完成する重要な年になる」と強調しました。工期厳守に向けて関係者の一層の努力を求めたほか、工事を請け負うデオカー建設に対し、地元建設会社との協力強化を指示しました。

この高速道路の完成により、北部国境地域と首都ハノイ、さらには国内の主要経済圏との連携が強化され、沿線地域の経済発展が加速することが期待されています。