会議で発言に立ったファム・ミン・チン首相=Dương Giang/TTXVN |
13日午後、政府本部で、COP26=国連気候変動枠組条約第26回締約国会議で出されたベトナムの公約の展開を担当する国家指導委員会を務めるファム・ミン・チン首相の主宰のもと、同指導委員会の第1回会議が行われました。
席上、チン首相は、「ベトナムは気候変動による最も深刻な被害を受けている6カ国の中の1つである」と指摘するとともに、「COP26で、ベトナムは2050年をめどに温室効果ガスの排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)を目指すと表明したが、これはベトナムの持続可能な発展路線に合致する」と明らかにしました。
チン首相によりますと、この目標達成を目指し、ベトナムは経済構造の転換を含め複数の問題を解決し、全力をあげて取り組まなければなりません。また、ベトナムは30年余り前に工業化を始めたばかりの発展途上国ですが、2050年までに排出量実質ゼロを達成するため、再生可能エネルギー分野の強みを生かし、排出量削減に向けた強力な対策を講じる必要があるとしています。
さらに、当面、ベトナムは、グリーンエネルギー転換や、温室効果ガスの排出量削減、化石燃料使用の削減、森林拡大、デジタル化などに力を入れる必要があるということです。

