会見で、チン首相は「ベトナムは常にフランスを優先的パートナーの一つ」と見なし、国際的な場におけるフランスの役割と発言力、および両国間の協力を高く評価していると明らかにしました。

チン首相は「今後、両国関係を強化するため、両国指導者による訪問団の往来、ベトナムとEU=欧州連合とのFTA=自由貿易協定の履行の継続に、両国が取り組むよう希望を表明するとともに、フランスに対し、ベトナムとEUとの投資保護協定を早期に批准するよう提案しました。

チン首相は今後、両国が再生可能エネルギー、ハイテク、デジタル経済、グリーン成長、循環型経済、気候変動対応など新しい分野での協力の推進を望んでいると述べました。

一方、ワーネリー大使はベトナム東部海域、いわゆる南シナ海における安全保障、航海と航行の自由の確保、および国際法を基礎に、この海域で発生する紛争を平和的措置によって解決をはかるとする、ベトナムを含めたASEAN=東南アジア諸国連合の立場を支持していると明らかにしました。