チン首相が南寧市に到着

既にお伝えしましたように、中国政府の招きに応じて、16日午前、ファム・ミン・チン首相率いるベトナム代表団は、16日と17日の両日、中国広西チワン族自治区南寧市で開催される第20回CAEXPO=中国・ASEAN=東南アジア諸国連合博覧会および中国・ASEANビジネス・投資サミットに出席するため、ハノイを発ちました。

首相の動静を担当する当放送局(VOV)のレポーターによりますと、南寧市に到着した直後、チン首相は広西チワン族自治区党委員会の劉寧書記と会見しました。席上、チン首相は、広西チワン族自治区の経済社会開発事業の成果にお祝いの言葉を述べました。

チン首相と劉寧書記との会見

また、「広西チワン族自治区はベトナムと中国との友好関係のシンボルの一つである」としたうえで、広西チワン族自治区に対し、今後も、両国関係の強化を目指し、自らの役割を発揮させていくよう訴えました。

双方関係の今後の方向性に関し、チン首相はランソン省のスマート国際検問所というモデルのメリットを高く評価するとともに、インフラ整備や、経済協力、草の根外交、青年交流など6つの優先課題を取り上げました。

一方、劉寧書記は「広西チワン族自治区は常にベトナムの各地方との関係を重視している」と再確認するとともに、年初からの8か月間の双方間の貿易累計額が200億ドル超えていることや、スマート国際検問所モデルが効果をあげていることなどへの喜びの意を表明しました。