チン首相

席上発言に立ったチン首相は、カンボジアの経営投資環境を高く評価するとともに、今後もカンボジアが引き続きベトナム企業の投資、経営の円滑化に好ましい条件を提示していくよう希望しました。また、チン首相は、両国の投資家、実業家に対し、投資プロジェクトの実施を加速させるよう求めるとともに、ベトナムが常に両国企業の協力に好ましい条件を提示していると明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムとカンボジアとの包括的友好協力関係は両国の党、国家、国民の大きな資産となっています。ですから、我々は、この関係を維持、発展させる責任があります。両国企業が実施しているそれぞれの投資プロジェクトは単なる協力関係を示すだけでなく、ベトナム・カンボジアの友好団結に積極的に貢献しています。新しい方向、新しい時代における協力関係、両国の指導者と国民の決意により、また積極的かつ主体的で、臨機応変、創意工夫、効果向上を図る精神に基づいて、ベトナムとカンボジアとの関係は、それぞれの国の繁栄、両国民の円満な生活のために新たな段階に発展するはずです」

フンセン首相

一方、フォーラムで発言に立ったフンセン首相は、両国は人材育成を強化し、ハードインフラとソフトインフラの開発、投資貿易活動の推進に協力していく必要があると訴えました。また、フンセン首相はベトナムの実業家、投資家にカンボジアでの投資のチャンスを探すよう呼びかけるとともに、カンボジアに進出しているベトナムの企業に好ましい条件を作り出すことを強調しました。