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チン首相は、ベトナムの将来的な発展戦略として、地下、海洋、宇宙の各空間開発に注力し、物流インフラの抜本的な強化を目指す方針を示しました。具体的には、物流分野において3つの目標と7つの主要課題を掲げました。その中で、第1の目標は来年の経済成長率が二桁に達することに寄与することです。物流部門の数値目標としては、2025年までにGDPに占める物流コストを18%から15%に削減すること、GDPにおける物流規模を10%から15%へ引き上げ、最終的に20%を目指すこと、世界の物流市場におけるベトナムのシェアを0.4%から0.5%に拡大し、将来的に0.6%を目標とすること、物流部門の成長率を現行の14-15%から20%へ引き上げることなどがあげられました。
これらの目標を実現させるための対策としては、チン首相は、物流の戦略的重要性に対する認識向上、航空・海運・高速鉄道を中心とした、近代的かつ効率的な物流インフラの構築、入力コストの削減と製品競争力の強化、スマート物流ガバナンスの確立、自由貿易国家としての基盤整備、航空・海運・鉄道・内陸水路・高速道路の緊密な連携による、世界の自由貿易区域と国際交通システムとのネットワーク構築などの主要な対策を提案しました。

