チン首相とウィドド大統領 |
9日午後、第42回ASEAN首脳会議に出席するためにインドネシアを訪問中のファム・ミン・チン首相はインドネシアのジョコ・ウィドド大統領と会見しました。
席上、チン首相は、「ベトナムは常に、インドネシアとの関係を重視し、両国間の戦略的パートナーシップを促進していきたい意向がある」と再確認したうえで、「両国は貿易関係を強化し、2028年以前に両国間の貿易額を少なくとも150億ドルにするように取り組む必要がある」と訴えました。
一方、ウィドド大統領は、「インドネシアもベトナムとの関係を重視し、両国間の戦略的パートナーシップを促進していきたい意向がある」と再確認しました。両首脳は、エネルギー転換や、デジタルトランスフォーメーション、インフラ整備などの分野で連携を促進していくことや、訪問団交換を強化していくこと、既存の協力体制の効果を高めていくことなどで一致しました。ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)問題に関し、両氏は、ASEANの中核的な役割を支持するという共通の立場を再確認しました。
チン首相とフンセン首相(写真:VNA) |
同日、チン首相はカンボジアのフンセン首相とも会見しました。両氏は、両国の指導部が達成してきた合意・共同宣言を効果的に展開することや、経済連携を深化させていくこと、経済開発事業に支援しあっていくこと、国境地帯での経済協力を促進すること、教育協力を拡大させていくことなどで一致しました。また、国際場裏での協力・協調・相互支持・支援を維持していくことにも合意しました。


