発表の中でチン首相は、より環境に優しく、よりクリーンで、より持続可能な社会に向けて、世界経済の回復・成長と発展のための新たな原動力を作り出すという必要性を強調するとともに、世界経済ガバナンスの効率化、金利・金融・通貨、貿易・投資などの分野における政策協調の強化、多角的貿易システムの改革を提案し、G7各国がグリーンファイナンスの提供や、戦略的インフラシステムの開発への協力を通じて発展途上国を支援し続けることを期待すると強調しました。

また、より実質的かつ効果的なグローバルパートナーシップの推進というメッセージを送り、国際的な結束、多国間協力の継続が今日の複雑な課題を解決する鍵であると訴えました。

チン首相はさらに、ベトナムが強靱なグローバル食料安全保障に関する広島行動声明を高く評価し、G7各国とパートナーに対し、農産物市場の開放やグリーン農業協力を推進し、世界の食料安全保障の確保における南南・三角協力メカニズムの展開をサポートするよう提案しました。

そして、ベトナムがこの声明の履行に貢献するために食糧生産を拡大する用意があることを確認し、ベトナムが常に国際社会の積極的かつ責任ある一員であり、持続可能な開発、人類の繁栄と幸福のために、世界共通の課題解決に積極的に貢献していると強調しました。