Dương Giang/TTXVN撮影 |
電話会談で、両首相は、両国の協力関係が経済などの多くの分野においてかつてないほど包括的に発展していることを確認しました。その中で、VSIP=ベトナム・シンガポール工業団地のネットワークは、経済協力の顕著な成功例として挙げられています。また、シンガポールは、ベトナムが2023年2月にグリーン経済・デジタル経済パートナーシップを樹立した最初の国となっています。
チン首相は、ベトナムが常に地域と世界におけるシンガポールを重要なパートナーとして見なしていると明らかにするとともに、シンガポール政府と緊密に連携して、両国間の戦略的なパートナーシップを深化させてゆくと公約しました。ベトナム政府がベトナム・シンガポール工業団地の拡張に配慮しており、更なる多くの次世代VSIPがベトナム国内で効果的に活動できるように好ましい条件を提示するとしました。チン首相は、双方に対し、国防・安全保障、とりわけ国家データセンターの建設、教育訓練、観光、草の根交流などにおいて協力を強化する必要があると提案しました。
一方、ローレンス・ウォン首相は、各級代表団の相互訪問や、二国間協力メカニズムを推進していくと明らかにしたほか、シンガポールがベトナムとともに、経済連携協定の枠組み、およびグリーン経済・デジタル経済パートナーシップに関する覚書を効果的に履行したい意向を表明しました。さらに、ローレンス・ウォン首相は、二国間の経済協力におけるVSIPネットワークの重要な役割を確認するとともに、次世代VSIPをベトナムの発展方針に見合うように推進することで一致しました。そして、同首相は、シンガポール内閣の閣僚らに対し、ベトナムへの新規投資を拡大すると同時に、ベトナムのハイテクや、デジタル経済、循環経済、クリーンエネルギー、半導体、人工知能という優先的な分野へのFDI外国直接投資の質を向上させることに配慮するよう働きかけると明らかにしました。

