首相の動静を担当するVOV=ベトナムの声放送局のレポーターによりますと、現地時間の19日午後、ブダペストで、ハンガリー公式訪問の枠内で、ファム・ミン・チン首相とハンガリーのオルバーン・ヴィクトル首相は、ベトナム・ハンガリービジネスフォーラムに出席しました。このフォーラムは、計画投資省や、在ハンガリーベトナム大使館、ハンガリー投資促進庁の共催により行なわれたものです。

フォーラムで発言に立ったチン首相は、「ドイモイ=刷新事業が開始されたおよそ40年後、ベトナムは貧しい国から、GDP=国内総生産が世界ランキング上位40カ国に前進するほか、外国投資誘致で世界上位20か国のリストに入っている。近年、ベトナムはマクロ経済の安定を維持し、インフレを抑制している」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「ベトナム政府は、ハンガリー投資家をはじめ外国投資家らの正当な権利と合法的な利益を保護すると確約します。また、外国人投資家のベトナムへの進出にあらゆるの好ましい条件を提示する用意があります。両国の投資家や企業が双方の利益の最大化および、両国関係の更なる深化を目指し、尽力することを期待しています」

一方、ハンガリーのオルバーン・ヴィクトル首相は、両国の各省庁部門や企業に対し、双方の経済・社会・貿易・投資などの分野における更なる協力強化を目指し、ベトナムとハンガリーを結ぶ直行便の早期開設を検討するよう提案しました。

同日午後、チン首相は、ハンガリー公共政策大学院を訪れ、幹部や講師、学生と懇親会を行ないました。これに先立ち、チン首相は、ハンガリーの製薬企業ゲデオン・リヒター社を訪れました。