ファム・ミン・チン首相(左)とインフォシスのナガバラ・ラマロア・ナラヤナ・ムルティ元会長兼創業者(VGP/Nhật Bắc)

首相の動静を担当する当放送局(VOV)のレポーターによりますと、20日午後、政府本部でファム・ミン・チン首相は、インド最大の情報技術企業インフォシスのナガバラ・ラマロア・ナラヤナ・ムルティ元会長兼創業者と会見しました。同社は時価総額が700億ドルに達し、従業員数は32万人を超え、昨年の売上高は180億ドル以上に達しました。

席上、チン首相は、ナラヤナ・ムルティ氏が情報技術分野で活動しているベトナム企業と協力することを歓迎し、最近、インドのナレンドラ・モディ首相とともに、両国関係の潜在力と発展ぶりにふさわしい協力を目指すために、経済、貿易、投資、科学技術のさらなる推進について合意したと確認しました。

チン首相はインフォシスとインド側に対し、情報技術、ソフトウェア産業、人工知能、半導体の分野での発展に向けての資源を動員すること、技術移転に関する経験の共有、人材育成での協力、情報技術、ソフトウェア産業、人工知能、半導体の分野における体制の完備、この分野の世界的な生産およびサプライチェーンへのベトナム企業の参加などでベトナムを支援するよう要請しました。

一方、ナラヤナ・ムルティ氏は、ベトナムの発展事業に対する賞賛の意を表明し、チン首相の提案に賛同しました。さらに、デジタルトランスフォーメーションとデジタル経済におけるベトナムのビジョンを高く評価し、インフォシスが情報技術産業、イノベーション、ビッグデータ、人工知能、クラウドコンピューティングなどの発展のためにベトナムと協力する用意があると明らかにしました。