チリはこの2週間、相次ぐデモでまひ状態に陥っています。
首都サンティアゴではデモ中の衝突により少なくとも20人が死亡しました。主要閣僚8人が辞任する事態につながりました。
ピニェラ氏はサンティアゴのモネダ宮(大統領府)から行ったテレビ演説で、「我々政府にとって深い痛みを伴う発表だが、11月に予定されていたAPEC首脳会議と12月に予定されていたCOP25は開催しない」と表明しました。
さらに「この決定がAPECとCOPに引き起こす問題と不都合については大変申し訳なく思う」「全国民の大統領として、私は常にチリ人の問題と利益を最優先しなければならない」と述べました。
APECは11月11~17日、COP25は12月2~13日にかけて開催される予定でした。
