国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は今月、4月の紛争勃発以降にスーダンからチャドへ避難した人は10万人を超え、今後3カ月で倍増する可能性があると予測しました。
国境なき医師団のチャド担当者は、例年この時期に発生する洪水で、スーダンと国境を接する地域が孤立する可能性があると指摘しました。清潔な水が入手しにくく、衛生状態の確保も困難で、降雨により水を媒介した感染症が発生するリスクが高まると警告しました。
国境なき医師団によりますと、同地域には約3万人の難民がおり、人道支援の不足から住居、水、食料が足りない状態にあります。
チャドは世界最貧の国の一つだが、今回の紛争前から既に60万人近くの難民を受け入れています。(ロイター)
