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チュニジアで活動する赤新月社によりますと、3日夜、アフリカからヨーロッパを目指していたとみられる移民や難民を乗せた船がチュニジア沖の地中海で転覆しました。
これまでに4人が救助されたものの、搬送先の病院でこのうちの1人が死亡したほか、82人の行方がわかならなくなっているということです。
救助されたのは西アフリカのマリやコートジボワールの出身者で、隣国のリビアの港を出港したとみられるということです。
アフリカからヨーロッパを目指す船が地中海で転覆するケースはあとを絶たず、IOM=国際移住機関のまとめでは、ことしに入ってすでに681人が命を落としたということです。
また、国が東西に分裂して戦闘が続くリビアでは、アフリカ各地からの移民が収容されていた施設が爆撃を受け、50人以上が死亡したばかりで、移民や難民の保護が課題となっています。

