
( 写真:Economictimes)
九州電力は川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)について、11日に原子炉を起動し、再稼働する方針を固めました。10日の再稼働を目指しましたが、川内原発1号機は約4年ぶりの稼働となり、検査工程などをさらに慎重に考慮して判断しました。近く原子力規制委員会に正式に伝えます。
九電は4日、原子炉内を実際の運転時に近い温度や圧力に上昇させる作業を始めました。10日に制御棒の挿入速度を測定する検査を実施します。検査の状況次第で、再稼働はさらに遅れる可能性もあります。原子炉を起動して約3日後に発電・送電を始め、9月中旬に営業運転を開始する方針です。川内原発1号機が起動すれば、新規制基準に基づいた全国初の稼働となります。
