ベラルーシ大統領府は、アレクサンドル・ルカシェンコ大統領が7日夜、カザフスタンのヌルスルタン・ナザルバエフ前大統領と電話で会談したと発表しました。カザフスタンで今月2日に抗議デモが発生した後、ナザルバエフ氏の動静が公式に伝えられたのは初めてです。
電話会談では、カザフスタンの状況について「詳細に話し合った」としています。
ナザルバエフ氏は全土に拡大したデモで政界引退を求められており、カザフスタンから出国したとの報道も出ています。発表では、ナザルバエフ氏の居場所については触れませんでした。
カザフスタンの治安当局は7日も、最大都市アルマトイなどでデモ参加者の武力鎮圧を継続しました。タス通信によりますと、内務省は地元メディアを通じ、デモ参加者の拘束が累計約4000人に上っていることを明らかにし、拘束者は「終身刑」を科されると警告しました。「掃討作戦で100人超の活動を鎮圧した」と説明しましたが、死傷者数については言及していません。(読売新聞)
