(写真:THX/TTXVN) |
12日に会期末を迎えるCOP28は、世界全体の気候変動対策の進ちょくを評価する「グローバル・ストックテイク」が初めて行われ、この中で、対策強化に向け、合意文書で「化石燃料の廃止」をめぐる文言をどう盛り込むかが大きな焦点となっています。
会期末を前に11日に議長国のUAEが示した合意文書の草案では化石燃料について「消費と生産の両方を、公正で秩序があり、公平な方法で削減する」などと、「削減」の表現にとどまり、8日に示された案では使われていた「段階的廃止」という文言はなくなり、表現が後退した形になっています。
日本政府の関係者からは廃止に反対している産油国や新興国のほか、化石燃料に依存せざるを得ない途上国への配慮ではないかとの声があがっているほか、環境団体からはこの文言では化石燃料の廃止を求める先進国などは合意せず、今後の交渉で文言が変わる可能性があるなどの指摘も出ています。
会期末にむけ、各国がどのような姿勢で交渉に臨み、合意文書がどうまとまるのか注目されます。(NHk)
会期末を前に11日に議長国のUAEが示した合意文書の草案では化石燃料について「消費と生産の両方を、公正で秩序があり、公平な方法で削減する」などと、「削減」の表現にとどまり、8日に示された案では使われていた「段階的廃止」という文言はなくなり、表現が後退した形になっています。
日本政府の関係者からは廃止に反対している産油国や新興国のほか、化石燃料に依存せざるを得ない途上国への配慮ではないかとの声があがっているほか、環境団体からはこの文言では化石燃料の廃止を求める先進国などは合意せず、今後の交渉で文言が変わる可能性があるなどの指摘も出ています。
会期末にむけ、各国がどのような姿勢で交渉に臨み、合意文書がどうまとまるのか注目されます。(NHk)

