シンポジウムの光景
15日午前、ハノイで、中央経済委員会と中央宣伝教育委員会は、「ベトナムが中所得国の限界を乗り越える」と題するシンポジウムを共催しました。
席上、中央経済委員会のブオン・ディン・フェ(Vuong Dinh Hue)委員長は「ベトナム経済は数年連続で年平均7%を超えるという高い成長率を遂げ、発展の遅れた国という状況から脱出した。しかし、ベトナムは中所得国の罠に陥る恐れがある。これは、経済発展を妨げる」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「中所得国の限界は、中所得国の仲間入りを果たした後、経済成長が停滞する現象です。この問題は、自国の人件費の上昇や後発新興国の追い上げ、先進国の先端イノベーションの格差に遭って競争力を失うという状況にある経済発展国でよく発生します。そこで、経済を迅速かつ持続的に発展させ、中所得国の限界を乗り越え、高所得国になることは党と政府のみならず、科学者などの関心事となっています。」
