【時事】経済危機による生活必需品の不足や物価高騰が続くベネズエラで、マドゥロ大統領への退陣圧力が高まっています。野党は大規模デモを呼び掛けるなどして攻勢を強化しました。しかし、政権の抵抗も強く、対立は激化する一方です。

(写真:EPA/TTXVN)
政府と野党は30日、フランシスコ・ローマ法王の仲介で対話を行いますが、両者の隔たりは大きく、緊張緩和につながるかは不透明です。
野党は昨年の議会選挙で過半数を獲得して以降、大統領罷免を目指し国民投票の手続きを進めてきた。年率480%に上るインフレや物不足に国民の不満は強いです。マドゥロ氏の支持率は20%前後まで低下した。国民投票が実現すれば、罷免が決まる可能性は高いとみられています。
