ブーテフリカ大統領(写真:AFP/TTXVN)

国営テレビによりますと、ブーテフリカ氏の退陣を求めていたアハメド・ガイドサラハ国防副大臣兼軍参謀総長は留任しました。

2013年に脳梗塞で倒れて以来、公の場にほとんど姿を見せないブーテフリカ氏が、5期目を目指すと発表したことで大規模な抗議デモが発生し、辞任を要求する声が高まりました。

ブーテフリカ氏は今月11日になって大統領選への出馬を撤回し、4月に予定されている選挙を延期すると発表しました。しかし国民はこれを、20年前に大統領に就任したブーテフリカ氏が権力の座にとどまろうと企てた策略とみなし、怒りをあらわにしました。

ブーテフリカ氏の退陣を求めるデモが続く中、ブーテフリカ氏に長年忠誠を誓ってきた側近らの間でも、ここ数日は「ブーテフリカ離れ」が起こっています。