グエン・コク・ズン外務次官(写真提供:外務省) |
ベトナムのASEAN:SOM=高級実務者会合の代表を務めているグエン・コク・ズン外務次官を始め、ASEAN加盟諸国のSOM代表、アメリカのアトゥールケーショップ国務次官補代理はテレビ会議の形式で行われた第34回ASEAN・アメリカ対話に参加しました。
ASEAN加盟諸国を代表して、地域と国際問題について、ズン次官は「疫病、自然災害、気候変動、天然資源をめぐる競争、領有権の争いなどが複雑に推移している背景の中で、経済社会発展に平和な環境と有利な条件を作り出すため、各国が協力と対話を強化し、信頼醸成、法の支配、相互尊重をする必要があると強調しました。
また、ズン次官は地域内諸国を脅かす試練への対応と、地域の安定と発展を目指すASEANとアメリカの努力に関して、「ASEANとアメリカはASEANが作成した体制を通じて、地域内の平和、安定、発展を確保すると共に地域の秩序の確保、国際法の尊重、紛争の平和的解決を促進する必要がある」と強調しました。
ズン次官はベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海に関するASEANの立場を再度強調すると共に、今後も、アメリカはベトナム東部海域を平和、友好、協力の海域づくりに向けたASEANの努力を支持するよう希望を表明しました。

