国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は28日、北アフリカから欧州を目指し地中海を渡る移民のうち「2500人以上が今年に入って死亡または行方不明になった」と明らかにしました。24日までの統計で、昨年同期の1680人から急増しました。
これらの移民はサハラ以南のアフリカ諸国を出発し、チュニジアやリビアの海岸から地中海へ出航するケースが多いです。UNHCRニューヨーク事務所のメニクディウェラ所長は国連安保理で、移民らが移動の各段階で「死や重大な人権侵害に直面するリスクを抱えている」と訴えました。(時事)