23日午前、ハノイ市内の国会議事堂で、第15期国会第3回会議の開幕式が行われ、グエン・フー・チョン党書記長、グエン・スアン・フック国家主席、ファム・ミン・チン首相、ブオン・ディン・フエ国会議長、国会議員のほか、ハノイ駐在各国の大使、外交団団長が出席しました。また、開幕式の様子は、ラジオ、テレビで生中継されました。

フエ国会議長(TTXVN撮影)

開幕の演説にたったブオン・ディン・フエ国会議長は、「1年未満の間に、国会は2つの定例会議、および臨時会議を開催し、3件の法律、45件の決議を検討、採択したほか、社会経済の回復と開発対策や、迅速かつ持続可能な目標などを定めた」と明らかにしました。また、今国会の準備作業について次のように語りました。

(テープ)

「国会常務委員会は、5回にわたって定例会議のほか、パートタイムを含めない専任国会議員の会議を開催し、今国会で検討される幾つかの法案について意見交換を行いました。同時に、国会の各機関、国会議員代表団に対し、実情を把握しながら、有権者、国民、国内外の専門家、科学者、企業の意見を集約するよう指導してきました」

今国会では、機動警察法改正案、映画法改正案、保険経営法改正案、知的所有権法改正案、競争・表彰法改正補足案、および3件の決議案が検討、採択されるほか、他の6件の法案の意見集約が行われる予定です。また、国会は、ハノイ市環状道路4号線、ホーチミン市の環状道路3号線の建設プロジェクトを含む5件の交通インフラ整備プロジェクトの実施を決定し 、6月16日に閉幕する予定です。

フエ議長は次のように語りました。

(テープ)

「およそ1年間、国会議員らは、行動計画に沿って、有権者に対する約束を守り、絶えず業務の能力を高めてきました。彼らは、国会の討論会において常に主体的かつ積極的に解決を図ろうと、知恵を絞り、責任感を示しました。国会議員らは引き続きその精神に則って、今国会の成功に貢献し、全国の有権者の期待に応えるでしょう」

フエ国会議長の開幕の演説直後、レ・バン・タン副首相は、2021年の社会経済開発計画と国家予算、および2022年初頭以降の社会経済開発計画と国家予算の実施状況に関する政府報告を読み上げました。