会議の様子 |
26日、ハノイで、第36回ASEAN=東南アジア諸国連合首脳会議はテレビ会議の形式で始まります。ASEAN首脳会議がテレビ会議の形式で開催されるのは今回が初めてです。
ASEAN2020の議長として、グエン・スアン・フック首相は、この特別首脳会議を主宰します。今回の首脳会議の枠内で、デジタル時代における女性のエンパワーメントに関する特別首脳会合が開催されます。
これは、ベトナムが提唱した構想であり、共同体構築過程におけるジェンダー平等と女性の役割向上の促進に向けたASEAN加盟諸国の指導者の公約を強調することが狙いです。また、これはジェンダー平等に関する北京宣言及び行動綱領採択25周年を記念する活動の一つでもあります。ASEANに関する国家事務局の高級顧問であるグエン・グェット・ガー大使は次のように語りました。
(テープ)
「各国間の協力関係にはジェンダー平等に関する内容は非常に重要な意義を持っています。これは国連の持続可能な開発目標の17の目標のうち、5番目のものです。ベトナムを始め、ASEAN加盟諸国はこの目標の実現に取り組んでいます。というのは、発展途上諸国に住んでいる女性はまだ多くの困難に直面しているからです。一方、ASEANの相手国は本件に関する経験を交換したいのです。その理由で、この件における国際協力は優先課題となっています」
26日に、変化しつつある世界の雇用への人材開発に関するASEAN宣言を含め、いくつかの宣言が採択されます。これに関して、労働傷病軍人社会事業省のダオ・ゴック・ズン大臣は次のように語りました。
(テープ)
「この宣言は人間に向けたものであり、人間を発展の目標と原動力にするASEAN共同体構築に関するASEANの指導者の公約を再確認する深い意義があります。また、この宣言は加盟諸国間の緊密な連携により人材開発を図るというASEAN憲章の主な目的を強調しています」
第36回ASEAN首脳会議は第36回ASEAN首脳会議の結果に関する議長宣言、結合と主体的適応のASEANに関するビジョン宣言、変化しつつある世界の雇用への人材開発に関するASEAN宣言などを採択する予定です。

