ベトナムのブオン・ディン・フエ国会議長は会議に出席し、演説を行ないました。フエ議長は「世界が新型コロナウィルス感染症をはじめ、長引く紛争やテロ、越境犯罪、気候変動、食糧や水資源の安全保障などによる様々な試練に直面している中で、各国議会は各国政府と共に、多国間協力や平和環境の維持、持続可能な経済回復と発展などにおけるリーダシップを発揮させる必要がある」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「第1、国民を国家のあらゆる政策の中心に置くこと。国民の基本的な生活条件や幸福が確保されない限り、持続的な平和と発展が図られないからです。第2、ワクチンの公平なアクセス、医療システムの健全化、ワクチン製造での協力、製品の生産と流通への条件づくり、医療的安全の確保に基づく国境を越えた往来の再開を進めること。第3、国連憲章、国際法、多国間協力メカニズムは、持続可能な平和と発展に向けて世界レベルと地域・国家レベルでの多国間主義の連携の調和に基盤を作り出すこと。2020年~2021年期の安保理非常任理事国を務めているベトナムは、地域の平和・安全保障・発展問題においてASEANと国連安保理との緊密な関係の強化に取り組んでいます。」
