(写真:CAND)

10日夜、中部高原地帯テイグエン地方ダクラク省バンメトート市で、「バンメトート・世界のコーヒーの目的地」をテーマとした第8回バンメトートコーヒーフェスティバル2023の開幕式が行われました。

今回のフェスティバルは質の高いコーヒー開発とベトナム産のコーヒーのPRを目指し、バンメトート市を世界のコーヒー目的地になるという目標を掲げています。

開幕式で発言に立ったチャン・リュー・クアン副首相はバンメトートコーヒーブランドと輸出の潜在力を高く評価すると同時に、「これはバンメトートコーヒーを含むベトナム産コーヒーを潜在力ある新しい市場にアプローチする基礎である」と明らかにしました。

クアン副首相は農業農村開発省に対し、「持続可能なコーヒー生産を目指し、各地方と連携して、農業とコーヒー生産を再構築し、製品の保管・加工・消費を近代的で大規模な生産事業と結びついて進めるよう」求めました。また、「コーヒー生産地を企画し、文化・観光と結びつくコーヒーバリューチェーンを構築することも重要だ」とし、次のように語りました。

(テープ)

「コーヒーのPRとマーケティング、適切なコーヒーブランドの確立に力を入れる必要があります。また、企業・協同生産組合・コーヒー生産業者の間で連携を緊密化させ、Eコマースを開発し、消費市場を多様化させ、国際基準を満たす質の高いコーヒーの開発を進めることも重要です」

ダクラク省はコーヒー栽培面積が約21万ヘクタール、その年間生産量が約52万トンで、全国の約30%を占めています。現在、同省のコーヒーは多くの国に輸出されています。